このギャラリーは、写真家十文字美信がオーナーを務めるギャラリーです。1971年に写真家として出発した十文字は、以来40年あまり、独自の作品を発表する写真作家として数多くの足跡を残してきました。鎌倉の地を選び、多くの方々に作品をこころゆくまで見ていただきたいとオープンしたギャラリーです。そして、十文字だけではなく、あらゆるジャンルのクリエーターの方々にも広く門戸を広げたギャラリーです。特に、作品を発表する機会を切望している若いクリエーターたちを鼓舞し、激励するギャラリーでありたいと思っています。
ギャラリーオープンと同時に、新たなる作品を発信し、他のクリエーターの方々とのコラボレーションにも夢をふくらませています。
まずは気軽にギャラリーに遊びに来てください。ここから始まるなにかを感じたら、その次のことを考えてみませんか?
ギャラリー・スペースについて
ギャラリー建物は、平屋の洋瓦葺きで、天井高は4m82cmの気持ちよい空間となっており、広さは77.7㎡あります。設計は京都にある㈱三角屋の三浦史郎氏。新しい建築の中に、要所要所で古材を使っていくことをポリシーとしてこの建物は造られています。まずエントランスの石柱は、京都にあった神社の蔵の基礎石として使われていた御影石。石柱の上に乗ったアーチ状の古材は栗。入口ドアと事務室ドアはローマの骨董屋でオーナーが見つけたもので、トスカーナの邸宅にあったドア。天井を見上げてひときわ目につく梁(地棟)は、福井・若狭地方の古民家にあった松の古材で、重量は3tもあり、100年以上の歴史があります。これらのひとつひとつが新しい白い壁にマッチして美しい空間を作り上げています。時を経て、さらに落ち着いた風格あるギャラリーにできればと思っています。








